八尾市・近鉄八尾周辺で、めまいにお悩みの方へ。
朝、起き上がろうとした瞬間、天井がぐるっと回る
ふわふわと足元が頼りなく、地に足がついていない感じがする
耳鼻科で検査を受けても「異常なし」と言われた
めまいは、目に見えにくく、周囲に伝わりにくい症状です。当院では、耳だけに限定せず、首、姿勢、自律神経、栄養、呼吸、生活の負担まで含めて、身体からのサインとして丁寧に整理していきます。
ひとつでも当てはまる方は、めまいを「耳だけの問題」として片づけず、身体全体のバランスから見直してみる価値があります。
めまいというと、多くの方がまず耳鼻科を思い浮かべます。実際、内耳の三半規管や耳石のトラブルが原因となるめまいは少なくありません。良性発作性頭位めまい症やメニエール病といった病名を耳にしたことがある方も多いと思います。
しかし、耳鼻科で詳しく検査を受けても「異常なし」と言われ、それでもめまいが続く方もいらっしゃいます。それは、めまいというサインが、耳だけでなく、首、自律神経、血流、栄養状態、姿勢、呼吸、心の緊張など、身体のさまざまな場所と深くつながっているからです。
人がまっすぐ立ち、ぐらつかずに歩けているのは、内耳のセンサーだけのおかげではありません。目から入る視覚情報、足の裏や関節からの感覚、首の深い筋肉からの位置情報が、脳の中で瞬時に統合されているからです。
検査で異常が見つからない場合でも、画像や数値に映りにくいアンバランスが、身体のどこかで起きている可能性があります。当院では、その背景を一緒に整理していきます。
加齢とともに平衡感覚が変化することはあります。ただし、首のこり、自律神経の偏り、血流の低下、栄養の偏りは、年齢だけで決まるものではありません。
ストレスや不安がめまいを強めることはあります。けれども「気のせい」ではありません。心の緊張は、首肩の筋緊張、呼吸の浅さ、自律神経の乱れとして身体にあらわれることがあります。
めまいの薬は、つらい瞬間を支えてくれる大切な味方です。当院は薬を否定しません。そのうえで、なぜめまいが起きやすい身体になっているのか、その背景にも目を向けます。
めまいの最中に無理に動くのは避けるべきです。ただ、症状が落ち着いてからも安静を続けすぎると、平衡感覚が戻りにくくなることがあります。段階に応じた動きが大切です。
多くの方が、めまいの前に首のこり、肩の張り、頭の重さ、目の奥の疲れ、寝つきの悪さといった前ぶれを経験されています。そのサインに気づけるようになることも大切です。
これらは脳や心臓など、身体の中心部のトラブルが背景にある可能性があり、鍼灸や手技療法よりも医療機関での確認が優先です。当院でも、必要に応じて医療機関の受診をおすすめしています。
医療機関で検査を受け、命に関わる病気が除外されたうえで、それでも続くめまい、繰り返すめまい、検査では異常がないと言われためまい。そうした「日常を地味に削っていくめまい」と、当院は丁寧に向き合っていきます。
当院では、めまいを四つの視点から見立て直していきます。東洋医学、カイロプラクティック、メディカルトレーナーとしての運動指導、分子栄養学、それぞれの視点を統合した考え方です。
頭を支える首の深い筋肉は、平衡感覚にも関わります。スマートフォンやパソコン作業で後頭部まわりが硬くなると、位置情報の伝わり方に影響することがあります。
長期のストレス、寝不足、過労、気圧の変動で自律神経が乱れると、血管の反応や内耳の巡り、めまいへの過敏さに関わることがあります。
鉄不足、ビタミンB群不足、低血糖傾向などがあると、疲労時にふらつきやすくなることがあります。食事や生活習慣も含めて確認します。
骨盤、背骨、肩甲骨、頭の位置が崩れると、首の筋肉が働き続け、平衡感覚に負担がかかることがあります。全身の軸から見直します。
この四つの視点をひとつずつ丁寧に確認し、その方のめまいの背景に何が大きく関わっているのかを見立てたうえで、施術内容を組み立てていきます。
来院前でもすぐに始められる、めまいに優しいセルフケアです。無理のない範囲で、できそうなものから試してみてください。
蒸しタオルを首の後ろに数分間あてます。髪の生え際あたりを温めることで、首肩の緊張がゆるみやすくなります。
四秒で吸い、六秒から八秒かけてゆっくり吐きます。寝る前、デスクワークの合間、外出前などに一分だけ行います。
ブルーライトと近距離視野は、目と首に負担をかけます。寝る直前だけでも画面から離れてみてください。
赤身の肉、魚、卵、貝類、葉物野菜などを、できる範囲で毎食少しずつ。食事抜きや極端な糖質制限は避けましょう。
起きるときは横向きになり、肘で身体を支えながらゆっくり起き上がります。朝の数十秒を変えることが大切です。
天気、睡眠、首肩こり、食事、疲労、スマートフォン時間を簡単にメモします。繰り返すパターンが見えてくることがあります。
これらのセルフケアを二週間続けても変化を感じにくい場合や、めまいが日常生活に支障をきたしている場合は、一人で抱え込まず、専門的なサポートを検討してみてください。
めまいは、内耳だけでなく、首肩の緊張、自律神経、気圧変化、睡眠、栄養状態とも関わります。こちらの記事では、来院前に知っておきたい考え方とセルフケアを、もう少し読みやすく整理しています。
めまいは原因が幅広く、研究の質にもばらつきがあります。そのため、ここでは鍼灸だけで良くなると断定するのではなく、現時点で参考になる研究として、直接めまいを扱った研究と、首由来のめまいを扱った系統的レビューを紹介します。
救急外来でめまい・回転性めまいを訴えた60名を対象に、生命に関わる状態を除外したうえで、鍼刺激群と対照群を比較した研究です。鍼刺激群では30分後のめまいの不快感を示すVASに低下がみられました。一方で、小規模研究であり、長期的な改善を示すものではないため、結果は慎重に見る必要があります。
論文を読む頸性めまいを対象に、鍼灸と西洋医学を併用した研究をまとめた系統的レビューです。7件のランダム化比較試験、714名のデータを検討し、椎骨脳底動脈系の血流指標や症状評価で、併用群に有利な結果が報告されています。ただし、研究数や方法のばらつきなどの限界も明記されています。
論文を読む66件のランダム化比較試験、5,797名を対象に、手技療法、鍼、電気鍼、灸、温鍼などを比較した大規模レビューです。鍼灸や手技を含む介入は、頸性めまいの一部指標で有望な結果が示されています。ただし、エビデンスの確実性は低いものも多く、結果は過度に一般化せず、個々の状態に合わせて判断する必要があります。
論文を読む掲載している研究は、当院での施術結果を保証するものではありません。強い頭痛、ろれつが回らない、手足のしびれ、ものが二重に見える、胸の痛みなどを伴うめまいは、鍼灸院より先に医療機関での確認が必要です。
今西健はり・灸院は、八尾市堤町にある、院長一人で営む小さな鍼灸院です。院長の今西健は、鍼灸師、柔道整復師、メディカルトレーナー、カイロプラクター、三軸修正法、元プライマリーモーションB級認定指導員として、複数の資格と学びを重ねてきました。
情報システム工学科で学び、システムエンジニアとして働いた経歴も持ち、東洋医学とカイロプラクティック、分子栄養学を統合した視点で、お一人ずつのお身体を見立てています。
院内には母が毎月生けてくれる季節の花が飾られ、ゆっくりと深呼吸できる空間です。初診では約90分のお時間をいただき、問診をじっくりと行い、身体の状態を丁寧に確認します。
症状の概要を簡単にお伺いし、ご都合の良い日時をお取りします。
めまいの起き方、タイミング、前兆、姿勢、睡眠、食事、ストレス状態などを一緒に整理します。
現在のめまいの背景にある可能性をご説明し、納得いただいたうえで鍼灸、手技、姿勢調整などを行います。
ご自宅で続けていただきたいセルフケアを、無理のない範囲でお伝えします。続けやすさを大切にしています。
初診
12,000円
約90分。問診・評価・施術・セルフケア指導込み。
めまいは、目に見えない症状です。家族や職場の人に伝えても、なかなか分かってもらえないつらさがあります。「気のせい」「気にしすぎ」と片づけられ、ひとりで抱え込んでこられた方も多いと思います。
そのつらさを、当院は丁寧に受け止めます。めまいは、身体からの「ちょっと立ち止まって」というサインかもしれません。長くめまいと付き合ってきたあなたの身体にも、整えていける余地が残っている可能性があります。
検査では分かりにくいめまいに、四つの視点から向き合う場所として、当院を頼っていただけたら嬉しく思います。無理せず、一歩ずつ。あなたの「ぐらり」を、一緒にほどいていきましょう。
急を要する症状がないことを確認したうえで、繰り返すめまい、検査では異常がないと言われためまい、首肩こりや疲労と連動するめまいについて、お身体の状態を丁寧に整理します。
ご相談いただけます。当院では診断は行いませんが、首肩の緊張、自律神経、姿勢、睡眠、栄養、生活背景を丁寧に確認します。必要に応じて医療機関の受診をおすすめします。
大丈夫です。医師から処方された薬は自己判断で中止せず、医療機関での治療と並行しながら、当院では身体の土台を整えることを目指します。
状態によります。強い頭痛、ろれつが回らない、手足のしびれや力の入りにくさ、胸の痛みなどを伴う場合は、先に医療機関を受診してください。
鍼灸用の鍼はとても細いものを使用します。刺激の感じ方には個人差がありますが、不安な方には刺さないタイプの鍼や弱い刺激から始めることもできます。
めまいの強さ、頻度、生活への影響によって異なります。最初は週に一回程度から確認し、落ち着いてきたら間隔を広げることがあります。
当院ではお着替えのご用意がございませんので、肘と膝が出せる服装でお越しください。半袖・七分袖や、裾をまくり上げやすいゆったりとしたパンツなどがおすすめです。スカートやタイトなジーンズですと施術がしづらいため、お控えいただけますと幸いです。お仕事帰りで難しい場合は、ご予約時にひとことお知らせください。
あります。専用駐車場のご案内については、ご予約時にお伝えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。