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Dizziness Care

「また、ぐらっときた」 そのめまい、耳のせいだけでは
ないかもしれません

八尾市の今西健はり・灸院では、めまいを「身体・自律神経・栄養・姿勢」の四つの視点から見立て直すことから始めます。

めまいでこめかみに手を当てる女性のイメージ - 今西健はり・灸院(大阪府八尾市)

八尾市・近鉄八尾周辺で、めまいにお悩みの方へ。

朝、起き上がろうとした瞬間、天井がぐるっと回る

ふわふわと足元が頼りなく、地に足がついていない感じがする

耳鼻科で検査を受けても「異常なし」と言われた

めまいは、目に見えにくく、周囲に伝わりにくい症状です。当院では、耳だけに限定せず、首、姿勢、自律神経、栄養、呼吸、生活の負担まで含めて、身体からのサインとして丁寧に整理していきます。

こんなめまい、続いていませんか

朝、起き上がろうとした瞬間、天井がぐるっと回る
ふわふわと足元が頼りなく、地に足がついていない感じがする
人混みやスーパーの陳列棚の前で、視界がざわつく
パソコン作業や下を向く家事のあと、ふらっとくる
薬を飲んでいるが、なんとなくスッキリしない
めまいの前に、首や肩のこりがひどくなる
気圧や天気の変化に、めまいが連動している気がする
寝不足や疲れが続くと、決まってめまいがぶり返す
もう何年も「めまい持ち」として付き合ってきている
自分の身体に何が起きているのか、まず整理したい

ひとつでも当てはまる方は、めまいを「耳だけの問題」として片づけず、身体全体のバランスから見直してみる価値があります。

めまいは「耳の症状」だけではありません

めまいというと、多くの方がまず耳鼻科を思い浮かべます。実際、内耳の三半規管や耳石のトラブルが原因となるめまいは少なくありません。良性発作性頭位めまい症やメニエール病といった病名を耳にしたことがある方も多いと思います。

しかし、耳鼻科で詳しく検査を受けても「異常なし」と言われ、それでもめまいが続く方もいらっしゃいます。それは、めまいというサインが、耳だけでなく、首、自律神経、血流、栄養状態、姿勢、呼吸、心の緊張など、身体のさまざまな場所と深くつながっているからです。

人がまっすぐ立ち、ぐらつかずに歩けているのは、内耳のセンサーだけのおかげではありません。目から入る視覚情報、足の裏や関節からの感覚、首の深い筋肉からの位置情報が、脳の中で瞬時に統合されているからです。

検査で異常が見つからない場合でも、画像や数値に映りにくいアンバランスが、身体のどこかで起きている可能性があります。当院では、その背景を一緒に整理していきます。

めまいに関する、よくある誤解

年齢のせいだから仕方ない

加齢とともに平衡感覚が変化することはあります。ただし、首のこり、自律神経の偏り、血流の低下、栄養の偏りは、年齢だけで決まるものではありません。

精神的なものだと言われた

ストレスや不安がめまいを強めることはあります。けれども「気のせい」ではありません。心の緊張は、首肩の筋緊張、呼吸の浅さ、自律神経の乱れとして身体にあらわれることがあります。

薬を飲み続けるしかない

めまいの薬は、つらい瞬間を支えてくれる大切な味方です。当院は薬を否定しません。そのうえで、なぜめまいが起きやすい身体になっているのか、その背景にも目を向けます。

安静だけでよくなる

めまいの最中に無理に動くのは避けるべきです。ただ、症状が落ち着いてからも安静を続けすぎると、平衡感覚が戻りにくくなることがあります。段階に応じた動きが大切です。

めまいは突然起きる

多くの方が、めまいの前に首のこり、肩の張り、頭の重さ、目の奥の疲れ、寝つきの悪さといった前ぶれを経験されています。そのサインに気づけるようになることも大切です。

こんなときは、まず医療機関へ

すぐに確認が必要な可能性があるサイン

  • 激しい頭痛を伴うめまい
  • ろれつが回らない、言葉が出てこない
  • 手足のしびれや力の入らなさを伴う
  • ものが二重に見える
  • 意識が遠のく感覚がある
  • 今までに経験したことのない強烈なめまい
  • 胸の痛みや息苦しさを伴う

これらは脳や心臓など、身体の中心部のトラブルが背景にある可能性があり、鍼灸や手技療法よりも医療機関での確認が優先です。当院でも、必要に応じて医療機関の受診をおすすめしています。

医療機関で検査を受け、命に関わる病気が除外されたうえで、それでも続くめまい、繰り返すめまい、検査では異常がないと言われためまい。そうした「日常を地味に削っていくめまい」と、当院は丁寧に向き合っていきます。

今西健はり・灸院の見立て方・考え方

当院では、めまいを四つの視点から見立て直していきます。東洋医学、カイロプラクティック、メディカルトレーナーとしての運動指導、分子栄養学、それぞれの視点を統合した考え方です。

めまいを四つの視点から見立てます

首と後頭部の状態

頭を支える首の深い筋肉は、平衡感覚にも関わります。スマートフォンやパソコン作業で後頭部まわりが硬くなると、位置情報の伝わり方に影響することがあります。

自律神経のバランス

長期のストレス、寝不足、過労、気圧の変動で自律神経が乱れると、血管の反応や内耳の巡り、めまいへの過敏さに関わることがあります。

血の巡りと栄養

鉄不足、ビタミンB群不足、低血糖傾向などがあると、疲労時にふらつきやすくなることがあります。食事や生活習慣も含めて確認します。

姿勢と全身のバランス

骨盤、背骨、肩甲骨、頭の位置が崩れると、首の筋肉が働き続け、平衡感覚に負担がかかることがあります。全身の軸から見直します。

この四つの視点をひとつずつ丁寧に確認し、その方のめまいの背景に何が大きく関わっているのかを見立てたうえで、施術内容を組み立てていきます。

ご自宅でできるセルフケア

来院前でもすぐに始められる、めまいに優しいセルフケアです。無理のない範囲で、できそうなものから試してみてください。

首の後ろをじんわり温める

蒸しタオルを首の後ろに数分間あてます。髪の生え際あたりを温めることで、首肩の緊張がゆるみやすくなります。

深い呼吸を一日数回

四秒で吸い、六秒から八秒かけてゆっくり吐きます。寝る前、デスクワークの合間、外出前などに一分だけ行います。

寝る前のスマートフォンを十五分手放す

ブルーライトと近距離視野は、目と首に負担をかけます。寝る直前だけでも画面から離れてみてください。

鉄分とたんぱく質を意識する

赤身の肉、魚、卵、貝類、葉物野菜などを、できる範囲で毎食少しずつ。食事抜きや極端な糖質制限は避けましょう。

寝起きの動作をゆっくりと

起きるときは横向きになり、肘で身体を支えながらゆっくり起き上がります。朝の数十秒を変えることが大切です。

めまいの前ぶれを記録する

天気、睡眠、首肩こり、食事、疲労、スマートフォン時間を簡単にメモします。繰り返すパターンが見えてくることがあります。

これらのセルフケアを二週間続けても変化を感じにくい場合や、めまいが日常生活に支障をきたしている場合は、一人で抱え込まず、専門的なサポートを検討してみてください。

めまいに関係するnote記事

めまいは、内耳だけでなく、首肩の緊張、自律神経、気圧変化、睡眠、栄養状態とも関わります。こちらの記事では、来院前に知っておきたい考え方とセルフケアを、もう少し読みやすく整理しています。

めまいと鍼灸に関する研究

めまいは原因が幅広く、研究の質にもばらつきがあります。そのため、ここでは鍼灸だけで良くなると断定するのではなく、現時点で参考になる研究として、直接めまいを扱った研究と、首由来のめまいを扱った系統的レビューを紹介します。

  • BMC Complementary and Alternative Medicine 2015

    めまい・回転性めまいに対する鍼の即時的な変化を調べた研究

    救急外来でめまい・回転性めまいを訴えた60名を対象に、生命に関わる状態を除外したうえで、鍼刺激群と対照群を比較した研究です。鍼刺激群では30分後のめまいの不快感を示すVASに低下がみられました。一方で、小規模研究であり、長期的な改善を示すものではないため、結果は慎重に見る必要があります。

    論文を読む
  • Systematic Reviews 2025

    頸性めまいに対する鍼灸と西洋医学併用の系統的レビュー

    頸性めまいを対象に、鍼灸と西洋医学を併用した研究をまとめた系統的レビューです。7件のランダム化比較試験、714名のデータを検討し、椎骨脳底動脈系の血流指標や症状評価で、併用群に有利な結果が報告されています。ただし、研究数や方法のばらつきなどの限界も明記されています。

    論文を読む
  • Frontiers in Neurology 2026

    首由来のめまいに対する鍼灸・推拿などを比較したネットワークメタ解析

    66件のランダム化比較試験、5,797名を対象に、手技療法、鍼、電気鍼、灸、温鍼などを比較した大規模レビューです。鍼灸や手技を含む介入は、頸性めまいの一部指標で有望な結果が示されています。ただし、エビデンスの確実性は低いものも多く、結果は過度に一般化せず、個々の状態に合わせて判断する必要があります。

    論文を読む

掲載している研究は、当院での施術結果を保証するものではありません。強い頭痛、ろれつが回らない、手足のしびれ、ものが二重に見える、胸の痛みなどを伴うめまいは、鍼灸院より先に医療機関での確認が必要です。

当院について

今西健はり・灸院は、八尾市堤町にある、院長一人で営む小さな鍼灸院です。院長の今西健は、鍼灸師、柔道整復師、メディカルトレーナー、カイロプラクター、三軸修正法、元プライマリーモーションB級認定指導員として、複数の資格と学びを重ねてきました。

情報システム工学科で学び、システムエンジニアとして働いた経歴も持ち、東洋医学とカイロプラクティック、分子栄養学を統合した視点で、お一人ずつのお身体を見立てています。

院内には母が毎月生けてくれる季節の花が飾られ、ゆっくりと深呼吸できる空間です。初診では約90分のお時間をいただき、問診をじっくりと行い、身体の状態を丁寧に確認します。

初診の流れ

  1. 1

    お電話またはLINEでのご予約

    症状の概要を簡単にお伺いし、ご都合の良い日時をお取りします。

  2. 2

    問診と状態確認

    めまいの起き方、タイミング、前兆、姿勢、睡眠、食事、ストレス状態などを一緒に整理します。

  3. 3

    見立てのご説明と施術

    現在のめまいの背景にある可能性をご説明し、納得いただいたうえで鍼灸、手技、姿勢調整などを行います。

  4. 4

    セルフケアのご提案

    ご自宅で続けていただきたいセルフケアを、無理のない範囲でお伝えします。続けやすさを大切にしています。

初診

12,000

約90分。問診・評価・施術・セルフケア指導込み。

最後に

めまいは、目に見えない症状です。家族や職場の人に伝えても、なかなか分かってもらえないつらさがあります。「気のせい」「気にしすぎ」と片づけられ、ひとりで抱え込んでこられた方も多いと思います。

そのつらさを、当院は丁寧に受け止めます。めまいは、身体からの「ちょっと立ち止まって」というサインかもしれません。長くめまいと付き合ってきたあなたの身体にも、整えていける余地が残っている可能性があります。

検査では分かりにくいめまいに、四つの視点から向き合う場所として、当院を頼っていただけたら嬉しく思います。無理せず、一歩ずつ。あなたの「ぐらり」を、一緒にほどいていきましょう。

どこに相談したらいいか分からない段階でも構いません

急を要する症状がないことを確認したうえで、繰り返すめまい、検査では異常がないと言われためまい、首肩こりや疲労と連動するめまいについて、お身体の状態を丁寧に整理します。

よくあるご質問

耳鼻科で異常なしと言われためまいも相談できますか。

ご相談いただけます。当院では診断は行いませんが、首肩の緊張、自律神経、姿勢、睡眠、栄養、生活背景を丁寧に確認します。必要に応じて医療機関の受診をおすすめします。

病院の薬を飲みながらでも大丈夫ですか。

大丈夫です。医師から処方された薬は自己判断で中止せず、医療機関での治療と並行しながら、当院では身体の土台を整えることを目指します。

めまいが強い日でも施術を受けられますか。

状態によります。強い頭痛、ろれつが回らない、手足のしびれや力の入りにくさ、胸の痛みなどを伴う場合は、先に医療機関を受診してください。

鍼は痛くないですか。

鍼灸用の鍼はとても細いものを使用します。刺激の感じ方には個人差がありますが、不安な方には刺さないタイプの鍼や弱い刺激から始めることもできます。

どれくらいの頻度で通えばいいですか。

めまいの強さ、頻度、生活への影響によって異なります。最初は週に一回程度から確認し、落ち着いてきたら間隔を広げることがあります。

服装はどうすればいいですか。

当院ではお着替えのご用意がございませんので、肘と膝が出せる服装でお越しください。半袖・七分袖や、裾をまくり上げやすいゆったりとしたパンツなどがおすすめです。スカートやタイトなジーンズですと施術がしづらいため、お控えいただけますと幸いです。お仕事帰りで難しい場合は、ご予約時にひとことお知らせください。

駐車場はありますか。

あります。専用駐車場のご案内については、ご予約時にお伝えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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